AIR JORDAN 1 BLACK ORANGE

最終更新 2023.01.13 05:17

「エア・ジョーダン1」1984年10月15日発売。ハイカットとローカットの2種類があり、デザインは当時同時期に発売されていた、「ダンク」や「ビッグナイキ」等の他モデルと非常に近い意匠を持つ（実際にソールは酷似している）。 踝の部分にバスケットボールと翼を組み合わせた「ウイングロゴ」を持つ（ローカットはかかと部分）が、前述の通り「ウイングロゴ」はAJ3以降姿を消し、ジャンプマンがあしらわれることになる。 ジョーダンの所属チームであった、「シカゴ・ブルズ」のチームカラーをあしらったモデルが、当時のNBAの規定に違反していたものの、ナイキが罰金を肩代わりして着用を続けていた事がエピソードとして知られている。通称「AJ1」と呼ばれている。

Style Code 555088-028

最新のエア ジョーダン 1で、歴史的な瞬間を捉えよう。エア ジョーダン 1が誕生したのは1985年。慣習に逆らう一足にしようと考えたNikeのデザイナーたち。オールホワイトのバスケットボールシューズばかりのコートで目立つよう、マルチカラーのシューズを披露した。その数十年後、MJの伝説的なプレーと革命的なカラー使いにより、エア ジョーダン 1は伝統を塗り替えた。今回登場するバージョンは、ブラックとオレンジの新しいカラーブロックデザインを使用し、シューズの反骨精神を継承。しわ状に縮れた上質なレザーとクリームのミッドソールが、エア ジョーダン 1のビンテージ感あふれるスタイルと質感をかもし出す。だが、アッパー全体に使用されたエナメルレザーは、いつまでも変わらぬ輝きと優れた耐久性をアピール。新品でありながら、履き慣らされたような見た目と履き心地が特徴だ。